![]() ![]() | 49 |
★★★★☆ 4.0 |
教育的価値 4.8娯楽性 3.5多様性 3.8 |
クチコミ(7)
くるみ(50代・女性)
2025.02.20
美しい文章と、緻密なストーリーで物語に引き込まれる。罪に対する葛藤も自分だったらと、置き換えて考えさせられる。
くろは(50代・女性)
2025.02.20
なつめその小説は、タイトル知ってても前編読んだことがないものばかり。こころは先生の遺書だけでも読んでみると、遡って全部よんでみたくなり、完読できると思います。
エス(40代・男性)
2025.02.20
主人公である先生が友人を裏切る苦悩に苛まれる暗い内容。しかし、人間はみんなそういう心の問題を抱えつつ必死に生きていかなければならない。この作品の結末のようになってはいけないということを教えてくれる。人間はこういった苦しみの中で助けを求められない人種が存在するということを教えてくれる。
ごめんなさい、ありがとう、たすけてほしい、の精神を学べる実用書。
ハセ(40代・男性)
2025.02.20
名作であり、教養であり、人間の心理描写を描いており、若いうちに、いやできるだけ若い年代において読み、また再読するのが一番効果的と考える
はる(30代・女性)
2025.02.20
文学作品として素晴らしい、日本人として読むべき。教科書には一説が載っているが、是非全編を読んでほしい。
親豚Nao♪(50代・男性)
2025.02.21
昭和の時代に現代国語の授業で触れた世代にとって、この作品は異端そのもの、とっつきにくい、何を言っているのか全く分からない、ということが真っ先に浮かび上がる感想だと思う。しかし、令和の時代になって、主人公の心理描写がいかに若年層の心と似通っているかがよくわかる作品である。悩み迷うときがあるならば、一度通読することをお勧めしたい。
白鳥優一(40代・男性)
2025.02.22
夏目漱石の代表作は吾輩は猫であるですが、こちらの作品はテイストが少し違います。別の夏目漱石を感じる面白い作品だと思います。